デスクトップに何も置かない仕事術

私のデスクトップ、ものすごく散らかっていたのです。

こんなの当たり前でした。


実はそれが視覚的ノイズとなって、自分でも気づいていない程度ですがプチイライラを発生させていることに気がつき、「デスクトップに何も置かない」を実践してみました。

今のデスクトップはこちらです。
このように何もないデスクトップにした効果と方法をお伝えします。

感じた効果

1 視覚的にすっきりすることで、頭の中もスッキリする

視覚的ノイズが減ることで、今着手している業務に集中できます。
選択肢や情報が多いと発生する脳疲労が軽減されます。

2 フォルダを分けて整理整頓する癖がつく 

フォルダ分けにルール設定をしておくことで、「一旦、ここ(デスクトップ)に置いちゃおう」がなくなり、ファイルを散らかす癖がなくなります。

3 情報漏洩リスクが減る

リモートの打ち合わせで画面共有をした際に、うっかり相手にデスクトップを見られてしまうことによる、情報漏洩のリスクを回避することができます。

4 シゴデキな雰囲気を醸し出せる

私の一番の目的はこれです(笑)そう、かっこつけたかったのです。机の上がきれいな人は仕事ができる人が多いです。デスクトップも同じ。できる人のマネをすることが、できない自分から脱出する為の近道です。

【Windows】デスクトップに何も置かないためのアクション

1 フォルダを作って一旦全てをそこに入れる

新しいフォルダを作り、一旦そこに全てのファイルを入れます。フォルダ名は、あなたのお好きな名前でOK。私は「HOME」にしています。
それを、エクスプローラーのマイドキュメントに置きます。

「HOME」(フォルダ名はあなたのお好きな名前)フォルダをエクスプローラーのクイックアクセスにピン止めしておきます。

クイックアクセスにピン止めができました

背景を設定

動物、風景、アニメetc。色々試しましたが、単色がおすすめです。
写真や画像は「今」の業務に関係のない思考を誘発する引き金になります。
そして脇道にそれた意識をもとに戻すのも微弱ながらエネルギーを使います。

 

デスクトップ背景を単色にする方方法は簡単です。

ゴミ箱もみえなくちゃう

せっかくならゴミ箱も見えなくしちゃいましょう。

デスクトップ上で右クリック → 個人用設定

テーマを選択

デスクトップアイコンを選択

「ゴミ箱」のチェックを外して、OKをクリック

完了です!

2. 「デスクトップは作業スペース」と意識する

デスクトップは「ファイルを置く場所」ではなく、「作業をする場所」という考え方を持つだけで、
スッキリを維持しやすくなります。

📌 デスクトップに置いていいのは、一時的に使うファイルのみ!
→ 作業が終わったら、すぐに適切なフォルダに片付ける

ファイルに素早くアクセスするための設定をしよう

デスクトップを綺麗に保つには、早くフォルダを開けるようになることがカギです。

「HOME」フォルダを経由していると、頻繁に開くのに今まで通りデスクトップになくてこまったものが出てきます。

それはタスクバーにピン止めしておきましょう

週に1~2度程度であれば、スタートボタンよりアプリ名を入れて表示させましょう

よく使うフォルダはショートカットキーを使いましょう

本格的にフォルダ整理をする

慣れてきたら、「HOME」フォルダに入ったものを、本格的に整理して、どのファイルにもアクセスしやすい仕組みを作りましょう。

まずはステップ1だけもやってみましょう

まずは1番のみやってみましょう。 やってみたものの、やぱりしっくりこないということであれば、元に戻せばいいのです。 慣れてきたらステップ2以降をぜひ進めてみましょう。
デスクトップにファイルがないと、
1 整理整頓ができる人感の演出
2 情報漏洩管理が徹底されているITリテラシーが高い人感の演習
↑で、周りの人たちに関心されてプチ高揚感を味わえます!笑  何よりも、作業が捗り自分自身の為になります。ぜひ実験をしてみてください。

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